木の道は続く
作者は東京の暮らしを経て、埼玉県の小川町という場所に移住しました。
今では使われなくなった古い廃材や、地元の工場に眠っている歴史ある材料を調達させてただき、家具や木工品を作成しています。
職人さんも今の時代どんどん引退され、活用方法がなくなった部材がまだまだあります
ひっそりと役割を終え、佇むだけの木材に次の役割を与え、今の時代の人達へ橋渡しが出来ればと思い
この工場を開くことにしました。
高級家具店には手が出せない・・でも大衆品には満足出来ない
そんな方への橋渡し。
木の温もりや質感は時代が変わっても人々の生活の中にすんなりと溶け込みます。
学生の一人暮らしや新社会人の方達にでも自分だけのインテリアデザインを楽しんでいただける様な
素朴であり、且つこだわりのある製品を目指します。
木の利用方法はまだまだあります
木の道は続く
Kiyomichi 工房